今流行りの「DX」はコンビニをどう変えるのか?
経済産業省のDX 推進ガイドラインによると、DX(Digital Transformation)とは
「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。」
と定義づけされています。
(引用 : https://www.meti.go.jp/press/2018/12/20181212004/20181212004-1.pdf)
これを大きく分けると、『お客様への価値提供の仕方』と『社内における業務効率の向上』となります。
- お客様への価値提供
- 製品やサービス
- ビジネスモデル
- 社内における業務効率
- 業務そのもの
- 業務プロセス
- 組織や企業文化、風土
お客様への価値提供や社内における業務効率化の一部はコンビニエンスストア本部が大きな投資をすることにより、変化に対応していきます。
しかしながら、複数店経営の場合の店舗間という意味での社内や、人材の採用、育成、店内コミュニケーションなどの店内については加盟店側で変化に対応していく必要があります。
今後、『デジタルネイティブ』と呼ばれる、生まれた時からインターネットが身近にある世代にたいしての様々なコミュニケーションは大きく変化していきます。この環境変化に対して経営者側もデジタルへの理解を深めるとともに、『デジタルに使われる』のではなく、『デジタルを使う』側に立たなくてはなりません。
そんな時代に対して今回のセミナーは
を中心にお伝えいたします。
特にコミュニケーションツールについては『Slack』『Teams』『Line Works』『zoom』『Google workspace』など、さらにクラウドストレージは『One Drive』『Drop Box』『Google drive』『Ever note』など、様々なサービスが提供されています。
このようなツールの違いや使い方、目的別の使い分けについて知ることで、より効果的なコミュニケーションが可能となります。
ぜひ、この機会に『デジタルを知る』ことで効率的な店舗運営に繋げていきましょう。
開催概要
■セミナー名
『「コンビニの現場で使えるDX」セミナー』
■日時
2021年1月14日木曜日 14:00~16:00
■会場
オンライン(zoom)
※お申込み後、確定次第zoomURLをお送りいたします。
■参加費¥3,000 → 無料
■定員20名(先着順)
※残席0 定員に達した為、終了
■応募締切
2021年1月11日中
■イベント運営
主催:株式会社HAAF(CVS実践経営塾)